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リタリンというのは、うつ病や睡眠障害であるナルコレプシーに
効果があるとされる塩酸メチルフェニデート化合した薬品です。
メチルフェニデートという化合物名より、
リタリンという商品名の方が一般的に知られています。
中枢神経興奮剤として使用され、作用としてはメタンフェミンと
カフェインの中間であるとされます。
リタリンは使用することによって、爽快感や多幸感が得られることが
あるため、乱用すると幻覚妄想などの副作用を引き起こします。
また、食欲抑制作用があるため、「やせ薬」として使用されることが
ありますが、薬物依存になるリスクもあるので注意が必要です。
リタリンは内服してから1~2時間以内の脳内濃度が最大となり、
4~5時間後には効果がなくなります。
不眠などの副作用を避けるために、1日1回の朝食後もしくは、
1日2回朝昼後に服用します。
ナルコレプシーというのは、睡眠発作や強い情動によって起こる
数秒から数分の筋脱力である情動脱力発作や入眠時の幻覚や睡眠麻痺
などの特徴的な症状がある睡眠障害です。
リタリンは60カ国以上で販売されていますが、唯一日本だけが
うつ病患者への使用を認めています。
1995年にうつ病の軽症例が適応から除外され、
1998年3月の薬効見直しでは、「症状が悪化する可能性がある」と、
重症のうつ病患者への処方を禁じています。
リタリンというのは、中枢神経を刺激する薬です。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)を持つ子供には鎮静効果があり、
衝動的な行動を抑えて学校生活や作業に集中できるようにします。
ADHDを持つ大人はリタリンの服用によって仕事に集中したり、
生活にメリハリをつける能力の向上が期待できます。
また、場所や状況を選ばず起きる強い眠気の発作を主な症状とする
睡眠症状(ナルコレプシー)に効果があり、日常の異常な眠気を
抑えて正常な日常生活を送れるようにもします。
ADHDは脳内のドーパミンが不均衡になることで起こると考えられて
おり、リタリンはドーパミンが神経細胞内に再取り込みされる
物質をブロックすることによってシナプス間のドーパミンの量を
増加させます。
リタリンは錠剤を砕いて鼻から吸うことによって血液中に
急速に吸収され、「ハイ」になります。
このような使用をした場合、リタリンの効果はコカインなどに近いため、
薬物依存症を誘発しやすくなります。
ただし、処方された量を飲用する分には依存のリスクは少なくなり、
「ハイ」になることもまれです。